アサヒグループ大山崎山荘美術館へ
こんにちは、フォーラムkayaです。
暑さも和らぎ、過ごしやすい毎日にホッとしているこの頃です。
さて、10月25日に文化勲章と文化功労者の発表がありましたが、日本画家の田渕俊夫氏、陶芸家の鈴木藏氏と、フォーラムkayaでも馴染みの深い方々の受章がございました。ひとつの事を貫かれ、文化の発展に繋がる功績をあげられたことに心から尊敬します。
芸術の秋ということで、先日、京都府乙訓郡にあるアサヒグループ大山崎山荘美術館へ行ってきました。
関西の実業家であった加賀正太郎氏が建てた「大山崎山荘」を修復して、1996年に美術館として開館。広大な庭園はもちろん、何と言っても建物が大変美しく、ヨーロッパのおとぎ話に出て来そうな洋風建築に魅了されました。
また、安藤忠雄氏が設計した建物にはモネの睡蓮《連作》が展示され、民藝運動好きにはたまらない河井寛次郎やバーナード・リーチの作品などをご覧いただけます。絵画に工芸、建築物と、存分にお楽しみ頂ける空間だと思います。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
フォーラムkayaでは、巨匠作品から、季節を感じていただける絵画・掛軸など幅広くご用意しております。
どうぞお気軽にお問合せください。