-巴里の詩情を描く― 田中善明 画伯の作品をご紹介
こんにちはフォーラムkayaです。
11月に入り、頬をなでる風が冷たいと感じることが多くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、本年画業45周年を迎えられた、洋画家 田中善明画伯をご紹介させていただきます。
人生を楽しむお洒落な男女をユーモアたっぷりに表現。パリの街並みやジャズ・バーで演奏する人々の姿を詩情豊かに描く、田中善明画伯。
19歳で公募展を皮切りに出品を重ね、新たなる画境を切り拓くべく20代後半でスペイン、そして1997年からは毎年のようにフランスに渡り、さまざまな情景や出会いを通して感性に磨きをかけられ、現在も個展を中心に活躍されています。
赤いジャケットを着たミュ-ジシャンや、ワインレッドのドレスを纏う女性など、芳醇なワインを思わせる「赤色」が印象的で、その作風はユーモラスかつ小粋なパリのエスプリ香るお洒落な作品ばかりです。
フォーラムkaya、11月DM特集では、画業45周年を迎えられた田中善明画伯の油彩画に加え、今回は特別に制作された版画作品をご案内いたします。
パリをこよなく愛し、パリを描き続ける田中善明画伯の世界をどうぞお楽しみください。