日本美術院院友　森下麻子『華やぐ季節に―』日本画特選

「花よりリボン」P10　画寸（約）／41.0×53.0cm　額寸（約）／59.2×71.0cm
「悠久の花」P10　画寸（約）／52.9×40.7cm　額寸（約）／62.5×50.4cm
「兎と亀」P8　画寸（約）／45.3×33.2cm　額寸（約）／54.4×42.2cm
「果実豊穣」WM4　画寸（約）／18.9×66.6cm　額寸（約）／28.2×75.9cm
「夜明け前」P10　画寸（約）／53.0×41.1cm　額寸（約）／62.5×50.5cm

日本画の伝統に学びつつ、みずみずしい感性で小さな生きものたちの愛らしい姿をモチーフに、内面の持つ感情や生命力、躍動感を繊細優美な画調で描きあげる日本画家・森下麻子氏。

再興第98回院展初入選を皮切りに、数々の賞を受賞するなど、若くして実績を積み上げてきた実力派です。

このたび、森下氏がその麗筆をふるい、毛の柔らかさが伝わってくるほど丹念に描かれた愛らしい猫をはじめ、眺めているだけで心を幸せな気持ちで満たしてくれるような、魅力あふれる日本画の数々をご案内いたします。

森下麻子　略歴

1986年　三重県生まれ。
2010年　愛知県立芸術大学美術科日本画専攻卒業。
2013年　愛知県立芸術大学美術科博士前期課程日本画領域卒業。
2015年　愛知県立芸術大学大学院美術科博士後期課程日本画領域卒業。
現在　日本美術院院友

展覧会・主な受賞歴

2010年　第65回春の院展初入選（10，14，16，19，23）。
2012年　第19回松伯美術館花鳥画展優秀賞。再興第98回院展初入選（13，14，16，17，19，21，23，24）。
2015年　若鶉会（名古屋、三越）（以下多数出品）。
2019年　「森下麻子　鈴木靖代日本画二人展-ゆうゆうかんかん」（豊田画廊）。
2020年　愛知県立芸術大学春の院展作品買上げ。
2021年　個展「小さな命への賛歌」（東急百貨店たまプラーザ店）。
2024年　個展「華やぐ季節に」（三重松菱百貨店）。

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※2025年3月28日（金）まで受付