文化勲章受章の栄誉に輝く、現代花鳥画の最高峰 上村淳之芸術の精華

美の系譜・上村家の三代目として、東洋画の伝統的精神を重んじつつ独自の画境を築いてこられた日本画家・上村淳之画伯。

二〇二二年、親子三世代にわたり文化勲章受章栄誉という快挙を成し遂げられ、名実ともに現代花鳥画の最高峰としてゆるぎない地位を築かれました。

「四季花鳥図」は大阪新歌舞伎座の緞帳の原画として描かれました。移ろいゆく四季の花や鳥たちが銀色に彩られた一枚の画面に巧みに構成配置されており、たいへん華やかで上品な心安らぐ珠玉の花鳥画に仕上げられています。

この名作が、原画を保管する松柏美術館監修のもと、作品の持つ魅力を贅沢に追求した一級の美術作品として制作されました。

額装は落ち着いた中にも高級感が漂う木製額銀泥仕上げで、作品の魅力を一層引き立てています。

上村淳之画伯 略歴

1933年 上村松第の長男として京都に生まれる。

1957年 京都市立美術大学日本画科を卒業。

1979年 「晨I」「晨II」が昭和53年度文化庁買上げとなる。

1984年  京都市立芸術大学教授となる。

1992年 第10回京都府文化功労賞を受賞。

1995年 第21回創画展出品作「雁金」で日本芸術院賞を受賞。

1999年 京都市立芸術大学副学長に就任。(2004年退任)

2002年 日本芸術院会員となる。

2010年 平城遷都1300年記念事業として復原された大極殿正殿の競画を完成。

大阪新歌舞伎座緞帳原画「四季花鳥図」を制作。

2013年 文化功労者として顕彰される。

2022年 親子三世代による文化勲章受章。

商品の仕様・お買い物

品番AR-UA40
仕様技法/彩美版®・シルクスクリーン手摺り

用紙/版画用紙

画寸(約)/25.2×65cm

額寸(約)/41.4×81cm

額縁/木製銀色仕上げ

証明/監修者承認印入り証紙を額裏に貼付

監修/上村淳之・松伯美術館 

解説/上村淳之

原画所蔵/近畿日本鉄道株式会社

限定制作/300部

発行/共同印刷株式会社
価格176,000円(税込)

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