印象派の巨匠 ルノワールが青年期に描いた、瑞々しい美しさが溢れる傑作

美と生きる喜びを一本の絵筆に託し、若々しい生命への讃歌を謳いつづけたピエール・オーギュスト・ルノワール。

本作が描かれたのは1866年、ルノワールが25歳の時。モネやシスレーなどの仲間と共に、新しい画法の開拓に夢を膨らませながら制作活動をしていた時期で、溢れんばかりに咲き誇る花からは、描くことに対する若きルノワールの純粋な喜びが伝わってきます。

このルノワール印象派初期の傑作を、原画を所蔵するハーヴァード大学付属フォッグ美術館から正式な許諾と、わが国のフランス印象派研究の第一人者 島田紀夫氏の監修を得て真正忠実に再現いたしました。

ルノワール芸術の最大の魅力である微妙な光の表現や、豊麗で温かみのある色彩など、原画さながらの瑞々しい美しさが観る者の心に大きな喜びと感動をもたらす絵画美術作品です。

ピエール・オーギュスト・ルノワール 略歴

1841年 フランス・リモージュに生まれる。

1854年 磁器絵付師の工房で奉公し、18世紀ロココ美術の装飾を絵付けする。

1861年 ルーヴル美術館に通い、ルーベンスなどの絵を模写。シスレー、モネらと交友を深める。

1862年 パリ国立美術学校に入学。

1864年 サロンに応募した「ラ・エスメラルダ」が初入選。

1866年 『春の花束』制作。

1874年 ルノワール、モネ、ドガらが中心となり、第1回印象派展開催。

1876年 「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」を制作。

1892年 「ピアノを弾く少女たち」が国家買い上げとなる。

1919年 レジオン・ド・ヌール3等勲章を受章。カーニュにて78歳の生涯を閉じる。

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品番AR-OR23
仕様技法/彩美版®︎・シルクスクリーン手刷り

用紙/キャンバス

画寸(約)/59.5×45cm

額寸(約)/72.5×58.3cm

額縁/特注木製額金箔貼りハンドメイド仕上げ

監修・解説/島田紀夫(美術史家/実践女子大学名誉教授)限定制作/300部

証明/原画所蔵元の正式許諾のもと制作された証となる限定番号入り奥付シール原画所蔵/ハーヴァード大学付属フォッグ美術館

発行/共同印刷株式会社
価格132,000円(税込)

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