イスム TanaCOCORO[掌]『天燈鬼』

運慶の手技継ぐ奈良の国宝像
どこかユーモラスな阿吽の一対の鬼たち。通常四天王などの足元に踏まれている鬼が独立し、仏道を照らす燈篭を捧げ持つ役割を与えられた天燈鬼と竜燈鬼です。竜燈鬼は鎌倉時代の大仏師 運慶一派の作で、国宝指定されています。
写実的でダイナミックな筋肉表現が慶派ならではの力強さを生み、生き生きとした存在感を感じさせます。
この天燈鬼・竜燈鬼を手のひらサイズに仕上げました。口を開けた天燈鬼の鬼気迫る咆哮と、空を睨みつける竜燈鬼はいずれもどこか愛嬌のある存在感。全体の彩色が古色であるのに対し、玉を嵌め込まれた目は強く輝きます。わずか20センチ前後の大きさの中に慶派の技をしっかりと再現しました。自室で愛でる新しい仏像アートとしてお楽しみください。
商品の仕様・お買い物
品番 | AT-ASHU214 |
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仕様 | 素材/ポリストーン サイズ(約)/高さ18×幅9.5×奥行6.7cm 重量(約)/340g |
価格 | 35,200円(税込) |
品番 | AT-ASHU214S |
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仕様 | 竜燈鬼・天燈鬼セット |
価格 | 70,400円(税込) |