Jewei Kiriko 京都岡重羽裏写し『波頭に蜻蛉の酒杯』

光を受けてJewelのように煌めく酒杯に刻まれたのは、ヨーロッパガラス彫刻の第一人者・花岡和夫氏による吉祥の”波頭と蜻蛉”

切子の伝統を今に伝えつつ、新たな表現や手法による作品を発表するガラス工房・凛然（りんぜん）と、ヨーロッパのガラス彫刻技法「グラヴィール」の日本における第一人者・花岡和夫氏の手により、京友禅の老舗・岡重が所有する昭和初期の羽裏（着物の裏地）の意匠が、煌めき放つ切子酒杯に映しだされました。

このたび特別に限定五点をご用意できる運びとなりました。お申し込み締め切りは2024年4月30日（火）、先着順にて承り。7月下旬頃より順次発送いたします。

※準備数、完売いたしました。次回、入荷につきましてはお問い合わせください。

ご自分へのご褒美に、また贈答品としても喜ばれる本作をどうぞこの機会にご愛蔵ください。

1959年、長野県生まれ。1980年から6年間、スペイン・バルセロナ市立マサナ美術学校でグラヴィールと彫刻を学んだ後、故郷長野に工房を構え個展を中心に作品を発表。高難度の技でギリシャ神話の人物や動物、植物を生き生きと表現し、華麗なガラス彫刻の世界を展開するガラス彫刻家。

モダンとクラシック、和と洋の融合をコンセプトに、日々オリジナルに富んだ作品を制作。宙吹きは個展やグループ展、SNS等で作品を発表し、またさまざまな作家や工房とのコラボレーションによる作品を数多く手がける堀江遼が担当。

安政二年（1855）、京都室町にて和装呉服の染色加工業者として創業。常に新しい物作りを探究し、アメリカのアパレルブランド、WOOLRICHとのコラボレーションや、エールフランスの機内スタッフ用スカーフの制作など業種の垣根を越え京友禅の可能性に挑み続けています。

品番	AT-FT44
仕様	素材／クリアソーダガラス（美術宝飾用ガラス）色／透き×ブルー×グリーンサイズ（約）／径7.0×高さ5.2cm 付属／作家（工房）の号銘と落款入り桐箱 ※工程上の事情によりお日にちが多少前後する場合がございます。 ※作品の特性上、お客様都合による返品、交換、制作開始後のキャンセルはお受けできません。 ※一点一点すべて手づくりのため、お届けの商品は写真の物とはサイズ、形状、色合いが若干異なります。
価格	119,350円（税込）