“花が一斉に咲くときは豊年なり”と古から語り継がれてきた名桜を、中島千波画伯が万感の想いを込めて描きあげた傑作。

歴史を見つめ続ける数々の桜花と長きにわたり対峙してきた、現代日本画壇の重鎮 中島千波画伯による圧巻の大作『神田の大糸櫻』。

「花がいっせいに咲くと豊作になる」とも伝えられ、古来より御神木として尊ばれてきた山梨県の天然記念物に指定される「神田の大糸桜」です。

平成9年、四曲一隻の屏風として発表された原画をもとに、30版30色30度刷りからなる迫力ある大判シルクスクリーン版画として制作。

背景には惜しげもなく手張りされた本金箔が名桜の存在感を一層際立たせ、原画さながらの臨場感と迫力が表出されています。

一点一点画伯直筆サインと落款が入れられた価値ある美術絵画作品です。

ご自宅やオフィスのロビーなど、一年を通じてお飾りいただける中島千波芸術の真髄をどうぞ、存分にご鑑賞ください。

中島千波 略歴

1945年 中島清之の三男として長野県小布施に生まれる。

1969年 東京藝術大学美術学部日本画科卒業。第54回院展初出品、初入選「窓」。

1979年 第5回山種美術館賞(山種美術館)「衆生・視」優秀賞受賞。

1988年 宮尾登美子著「きのね」(朝日新聞)の挿絵制作。

1990年 三溪園臨春閣第六襖絵「不二と桃花図」「松林図」完成。

1992年 おぶせミュージアム中島千波館開館。

1994年 東京藝術大学美術学部助教授に就任。鎌倉鶴岡八幡宮斎館貴賓室床の間「孔雀図」制作。

1995年 中島千波の世界展(パリ・三越エトワール)。

1997年 「神田の大糸櫻」制作。

2000年 東京藝術大学美術学部デザイン科教授に就任。

2004年 成田山東京別院深川不動堂の内仏殿大日堂の格天井絵が完成。

2012年 おぶせミュージアム中島千波館開館20周年記念「横浜美術館所蔵作品による中島千波・清之親子展」。

東京藝術大学退官展(東京藝術大学美術館)。

2014年 日本画に見る「さくら」展―横山大観から中島千波まで―開催(長野 水野美術館)。高野山金剛峯寺奥殿桜の間障壁画の襖12枚を完成。

2015年 「高野山 祈りの美」開催(大阪・日本橋・高島屋)。古希記念中島千波展~新たなる地平~出品(日本橋三越)。

2019年 画業50年記念「中島千波のあゆみ展」開催(おぶせミュージアム)。

商品の仕様・お買い物

品番AR-NC98
仕様技法/シルクスクリーン・手張り本金箔

版数/30版30色30度刷

用紙/特漉軸装用版画用紙

画寸45.5×90cm

額寸69.8×113.2cm

額縁/特製木製額

工房/K.T.M.Printers 限定制作/150部

作家直筆サイン入り

原画制作/1997年(四曲一隻屏風)
価格495,000円(税込)

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