大阪中之島美術館で開催されている「モネ連作の情景」へ
こんにちは、フォーラムkayaです。
新緑が眩しい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
5月も全国的に高温傾向が予想されていますので、体調を崩されないようにお気を付けください。
さて、先日、大阪中之島美術館で開催されている、「モネ連作の情景」を観に行ってきました。
この展覧会は、1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念したもので、日本初公開作品を含め、60点以上を展示した巡回展です。
東京・上野の森美術館でも大好評だったそうですが、やはり平日にもかかわらず多くの来場者で賑わっていました。
比較的近い距離で見ることが出来たので、絵の具の質感を確かめるようにじっくりと鑑賞される方もいらっしゃいました。
撮影が認められていた作品の一部をご紹介します。
個人的には、移ろいゆく景色を描き留めた『ウォータールー橋』が印象的でした。同じ場所でありながら、異なる時間によって表情が変わることがよく分かります。
開催は5月6日(月)まで。
時の移ろい、あたたかな色彩で描かれた睡蓮の数々、モネ芸術を存分に楽しめる展覧会ですので、ご興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか。