大阪中之島美術館 開館一周年記念特別展「大阪の日本画」に協賛
【フォーラムKaya新生社は、文化・芸術への支援活動の一環として、大阪中之島美術館開館一周年記念特別展「大阪の日本画」に協賛しています。】
こんにちはフォーラムKayaです。12月に入り、大阪は日中の温度が10°を下回る日もあるなど、すっかり冬本番の様相を呈してきました。
いよいよ年の瀬、皆様にとって今年一年はどんな一年でしたでしょうか。弊社は本年10月をもちまして創業38周年を迎えることができ、来る節目の40周年に向けてスタッフ一同、皆様の御期待に添えますよう一層努力してまいる所存でございます。これもひとえに皆様の温かい御厚情の賜物と心より深く御礼申し上げます。
1984年、大阪の地で起業して40年近く、大阪に何か恩返しができないかと考えていたところ、この度、2023年1月に大阪中之島美術館で行われる開館一周年記念特別展「大阪の日本画」に微力ながら協賛させていただくこととなりました。
2022年2月に大阪・中之島に開館しました大阪中之島美術館は、フランス語で誰でも自由に行き交うことができる歩行者専用のアーケードや小径を指す「パッサージュ (passage)」を建築のコンセプトとし、美術館に興味がある人も、ない人も気軽に通り抜け、ときにアートを体感できる、開かれたアートの活動拠点となることをめざして建てられ、今や大阪を代表する観光アートスポットとなっております。
大阪中之島美術館
開館一周年記念特別展 「大阪の日本画」 2023年1月21日(土)〜4月2日(日)
「初めてにして決定版、浪華の名画大集結」と銘打たれた展覧会は、大阪中之島美術館で初の日本画展となり、近代大阪の日本画が約150点出品される大規模展です。大阪を代表する日本画家、人物画の北野恒富、女性画家活躍の道を拓いた島成園、大阪の文化をユーモラスに描いた菅楯彦、新しい南画を主導した矢野橋村など大阪の街で生まれた個性ある作品が展示室を賑やかに彩り、今につながる大阪の街の文化を浮き彫りにします。
近代大阪の日本画が勢ぞろいする、初の展覧会は2023年1月21日(土)より大阪中之島美術館で開催です。是非、大阪にお立ち寄りの際には足を延ばしてみてはいかがでしょうか。