【伝統工芸 高岡銅器】須賀月芳 鋳造神棚『祀龍』

伝統と美の結晶―　高岡銅器の技法で鋳造された「龍の神棚」

天空にたなびく瑞雲の中から、青銅色の龍が体躯をうねらせ悠然と姿を現すさまを見事に捉えたブロンズ製の神棚「祀龍」。

重厚な質感を持つラスティブルーと随所に施されたシックなアンティークゴールドが洗練された中にも深く落ち着いた印象を与え、また、如意宝珠を鷲掴みにした姿も威風堂々と今にも無尽蔵のご利益を授けてくれるかのようです。

四百年の歴史を誇る高岡銅器の伝統技術〈蝋型鋳造〉を用いて、名匠・須賀月芳が手掛けた原型をもとに制作。

熟練職人による高度な技術で、龍の細部に至るまで緻密な造形美を余すところなく再現した、唯一無二の存在感を放つ龍の神棚です。