印象派の殿堂〈ビュールレ・コレクション〉秘蔵の大装飾画

モネ亡きあとオランジュリー美術館に寄与されることなくアトリエに残されていた「睡蓮の池、緑の反映」は、「睡蓮」連作の中でも、最晩年に制作され、美術蒐集家であり、スイスの実業家E.G.ビュールレの手により日の目を浴びた幻の作品で、2018年のビュールレ・コレクション展で日本初公開され大きな話題となりました。

本作は、このモネの大装飾画の代表作を、E.G.ビュールレ・コレクション財団から日本で初めて正式許諾のもと高精細な絵画複製技術とシルクスクリーンにて制作された限定美術作品。

ジヴェルニーの「水の庭」にたゆたう睡蓮と、水面へ映る空の雲や庭の草木、きらきらと立ち上がりながら移ろいゆく光など、モネならではの「彩り交響楽」ともいうべき世界が原画さながらに再現されています。

クロード・モネ(1840~1926)

略歴

1840年 パリで生まれる。

1859年 パリに出て、ピサロ、ルノワール、シスレーらと交流する。

1874年 第一回印象派展開催。印象派という名前の由来はモネの出品作「印象・日の出」に因む。

1883年 ジヴェルニーに移る。

1899年 「睡蓮」を主題にした最初の連作の制作が始まる

1914年 「睡蓮」大装飾画の制作を開始(~1926年)。

1922年 フランス国家と「睡蓮」大装飾画寄贈の正式契約を結ぶ。

1926年 逝去。

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品番AR-CM22
仕様技法/彩美版(R)、シルクスクリーン手刷り

用紙/キャンバス

画寸(約)/縦37.6×横80cm

額寸(約)/縦50.8×横93.2cm×厚さ2.7cm

重量(約)/4.0kg

額縁/木製金箔額(国産ハンドメイド)

限定制作/300部

監修・解説/高橋明也(美術史家・三菱一号館美術館長)
※肩書は初版発行当時のものです。

発行/共同印刷株式会社
価格154,000円(税込)

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