優美に咲く桜が紡ぐ、いのちの輪廻の物語

京都御所の北西・近衛邸跡に咲く枝垂れ桜は、御所の中でも先駆けて春を告げる桜として愛され続けています。

日月と移り変わる悠久の歴史を静かに見つめ続けてきたこの桜の命の輪廻を、四曲一双屏風に描きあげた現代日本画の重鎮・西田俊英画伯の会心作です。

数メートルにもおよぶ屏風の迫力そのままに、西田俊英画伯自身の正式許諾と原画所蔵元である郷さくら美術館の協力のもと、繊細で緻密な質感描写や鮮麗な色彩、そして幽玄にして荘厳な気韻までも見事に映しだした一級の絵画美術作品です。

西田俊英 略歴

1953年 三重県に生まれる。

1975年 再興第60回院展初入選。

1977年 武蔵野美術大学日本画科卒業。

1998年 日本美術院同人に推挙。

2005年 再興第90回院展内閣総理大臣賞受賞。

2020年 「近衛桜 日月」制作。

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品番AR-NS23
仕様技法/彩美版®︎・シルクスクリーン手刷り・本金泥使用

用紙/版画用紙

画寸(約)/37.5×72.5cm

額寸(約)/55.0×90.0cm

額縁/国産木製額金泥仕上げ

証明/作家直筆サイン・限定番号・落款入り

限定制作/150部

解説/西田俊英

原画所蔵/郷さくら美術館

発行/共同印刷株式会社
価格275,000円(税込)

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