山村観峰 吉祥掛軸『豊穣春秋二十六景図』

五穀豊穣・家運隆盛・無病息災　荘重な古典美を湛えた格調高い吉祥の名幅

大豊作を目指して活気づく農村を題材に、明治から昭和にかけて活躍した、宮内庁御用達画家・坂井藍涯画伯の手により描かれ、当時、多くの人々に大絶賛とともに末々までの宝として求められた「豊穣春秋二十六景図」。

本作は、この幻の名画を、現代日本画の名手・山村観峰氏が一筆一筆精緻に謹写し、その画をもとに高精細な特殊美術印刷にて仕上げた格調ある逸品掛軸です。

春の種まきから秋の刈り入れまで、日本古来の伝統的な米作りの二十六の工程を壮大なスケールで描き、荘重なる古典美を湛えた本作。このたび、一般的な床の間サイズの尺五立と、迫力ある尺八立の二種類を、高級裂地を贅沢に使用した本格三段京表装の掛軸にお仕立てし、たいへんお求めやすい価格にてご提供いたします。

五穀豊穣、家運隆盛、無病息災と、ご尊家のさらなる吉運を祈願するお掛けものとして一年を通してお飾りくださいませ。